■ 一度１章からぶっ続けで見たいぜ。 ■

２０世紀少年３章見てきました。

途中までは尺の長さも相まって
やっぱり原作の方が…とも思ったのですが、
後半！
っていうか、
漫画と映画じゃ「ともだち」の設定違うぜ～
の、その違う部分！！

よかったです。
何か個人的に、このオチ(というか設定？)好きだ。
「ともだち」の正体はアレなんだが、なんていうかさ。
ネタばれなしじゃ語れない的な良さが。

細かいところは原作の方がつっこんでるし、
展開してるし、発展してるんだけど、
映画ではカットされてて、残念っていうか、
映画版だけの人にはどう伝わったんだろうと思ったんだけど、
でも、オチっていうか、
あのどんでん返しっぷりは映画がよかった。

原作派も３章は見てみるといいと思う。うん。
っていうか原作派が３章見るとしてやられると思う。

とりあえず、どうでもいいツッコミを。

コイズミさん、コンビーフキャラになってるよ！ｗ
君コンビーフキャラじゃなかったよね？ｗ

途中無性に気になりましたｗ
コイズミさん好きだから。
よもやこのまま空気的存在に!?
と思ったら、ちゃんとセリフもありますた。

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以下ネタバレ含むよ
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フクベエがフクベエじゃなかった！！

「みんなはアイツをフクベエと呼んだし、
　アイツもそれを否定しなかったけど、
　アイツはフクベエじゃない」

って、そこからなのか！

ともだちは死んでなくて、影武者。
ってところから原作と違ってドキドキ。

あのオチなら仕方ないんだけど、
ヨシツネの見せ場がｗ

いや、他に見せ場あったけど。
でも、「何もしないでくれ」って
ヨシツネだから好きだったのに。
「何もしないでくれてありがとう」って
へっぽこ(？)隊長カッコイイ！！
気弱だけど、気弱だからカッコイイよヨシツネ！
みたいなシーンがカットされてたｗ
っていうか、ユキジに取られたｗ
ユキジさんもカッコイイんだけどさ。




「フクベエは５年の頃に突然死んだんだ」
＼(^o^)/ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ

フクベエ死亡。
みんなの中で死んだ子がいたこと残る。

カツマタ君は映画版の方が目立ってました。

万引き冤罪→いじめ→空気(無視)→不登校(？)

みんなの中で死んだ子がフクベエからカツマタ君に。

「フナの解剖大好きカツマタ君。
　フナの解剖の前日に死んじゃって、
　夜な夜な理科室に出るんだって」

「ケンヂが僕の話に夢中だ。あの、ケンヂが」
無視され中のカツマタ君のセリフだと、
ドキリとするよね。原作とは別の意味で。
原作もドキリとするけど。違う意味で。

「僕は、だれ？」とかも。
フクベエがフクベエじゃなくてカツマタ君だったオチ。
原作のフクベエをカツマタ君に置き換えると、
ドキドキ度アップ。
ドキドキっていうか、ドキリとさせられたッス。

っていうか、原作ファンは
フクベエはフクベエだと思ってるからさ。
「ともだち」はフクベエじゃないよって言われたら
じゃぁ、誰なんだよ！　ってなるけど、
誰って、決まってんだろ！　アイツだよ！　的な。
確かにフクベエは一度も「ともだち」じゃなかったけど。

そうじゃなくても、
影武者たてた＝ともだち死んでない
で原作読んだ人はハラハラな気がする。
え？　カツマタ君は？　的な。

ヨシツネに立ちまくるフラグは、
引っかけフラグだよね!?　的な。

ハラハラで衝撃的ラストでした。

衝撃を除いても、「ともだち」の設定は映画が好きだ。
カツマタ君！
フクベエがカツマタ君でも、
「僕たちの仲間じゃない」のはフクベエもカツマタ君も
別に幼少期ケンヂたちと友達じゃなかったし。という。

とりあえず、
最後の最後はいい感じ～で終わってました。

「お前、カツマタ君だろ」の後があって。

「お面とって、もう一度アイツの所に行け」で。

その日僕に友達ができた。的な感じで。


総合すると映画は映画で面白かったです。
そして原作は原作で面白いです。

そういえば、蝶野サンの鉄郎コス(違)が好きだったけど、
あの辺はバッサリカットでしたｗ
まぁ、長々と入れている場合じゃないのはわかるからいいがｗ

ショーグンは髪結わないverがカッコイイよ！？ｗ